わたしたちも
     市民ネットワーク
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入所基準がわからない!
どの子も夢のもてる学校づくりを
 息子が1歳になり、野田市内に就職が決まり、「保育園にはいらなくっちゃ!」と市役所へ行きましたが、保育自動の定員がいっぱいで、その月から息子は「待機児童」の扱いになりました。野田市に住み、野田市で仕事をして保育園に入れないとは、びっくりしました。
 市役所は入所基準となるポイント制で、現在働いている人より、産休・育休を終了して職場に復帰する人の方がポイントが高くなり、入所を越されてしまい「なんで?」という納得しづらい経験をしました。
 入所許可が出なければ無認可保育所に預けるしかありませんでしたが、とてもよい先生で息子は楽しく通うことができました。しかし経済的負担は大きく、認可保育園との金額の差に驚きました。
 申請の度、毎月落選していると不安な気持ちでいっぱいでした。同得点の人もたくさんいる中で、どういう基準で合否が決まっているのか、不透明でわからないと感じました。もう少し基準の開示を明確にして頂けたら、少しは不安が少なくなっていたのではないでしょうか。
パレットコート・石川咲子
 夢が持てない中高生が多いと聞きます。
 効率の中学校、高校での画一的な指導内容や偏差値優先の進学指導により、いろいろなことを学びたいと思う子ども達の純粋な意欲を削ぎ、将来に対する夢が持てなくなっているのではと感じます。比較的私立の学校では学校の特性による違いにより選択出来ますが親の所得の格差で子どもの選択の余地がないのが現状です。親として早急に望むことは公立高校が専門性の高いカリキュラム内容になり子ども達の特性に合わせた選択が出来る環境に改革して頂くことです。私は子どもの目線に立った意見を議会に取り上げ市民と対話されてこられた市民ネットワークを応援したいです。
山崎・渋井 睦子

市民の暮らしに目を向けて
地域の医療と福祉はお任せから市民が参画した医療の新生を
 私たちの商店会は、平成10年に活動を休止したため、これまで維持管理してきた街路灯が問題となってきました。しかし街が暗くなると、とたんにチカンが出没するという事件が起き、通りに面した住宅の方にも協力をお願いした「街路灯管理運営委員会」を立ち上げました。
 現在約90%の賛同があるので、新しい街路灯に取り替える時期がきても、補助金とこれまでの積み立てで乗り越えることが出来ますが、当初に比べると会員も少なくなり、このまま高齢化が進むといつまで維持できるかと、大変不安です。
 大きな計画も必要ですが、街づくりを支えている様々な市民がいることにも、目を注ぐ市政であって欲しいと思います。
中野台・小嶋順一
 日本の医療は崩壊だと言われてもピンと来ない人が多いのではないだろうか、身近な病院が閉院になって初めてこの問題に気づいてももうその時は遅いのです。地域の医療や福祉の施策立案では今までの国政や行政へのお任せを止め、これからは地域で市民が参画して、医療関係者と意見を交わし、地域に合った医療や福祉を新生することが必要になります。この難問解決にチャレンジする我々市民の代表を議会に送りましょう。
三ツ堀・小島正好

手創りの市民自治の実現を!
 私は新不燃物処理施設建設に関わる懇談会委員として、公募により参加することが出来ました。各団体の代表や学識経験者、計9名の委員会でした。それぞれの立場から活発な意見が出され、私にとって初めてで貴重な経験でした。3回で終わってしまったのには、いささか燃焼不足ですが、野田市では市民公募による委員会は、初めての取り組みだそうです。  ゴミ処理場のような施設は市民にとって必要不可欠。しかし自分の住んでいる所には、持ってこないで欲しい。誰もがそう考えます。何処に? 建物は? 処理方法は? 等、市民がとことん話し合って決めることが出来たら素敵なことではありませんか。  一歩一歩前進して、手創りの市民自治を実現しましょう。誰かの鶴の一声で決められる政治には、もうNOを言いましょう。
清水・小原八枝子


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