2016.6 No,14 | |||||||||||||||||||||||||||||||
新市長は鈴木有氏に!! [ 投票率はやっぱり低迷?40.03%(前回は34.75%) ] |
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6期務めた根本市長は3月定例議会で出馬しないことを表明しました。 根本市政を継承していくという鈴木有氏の選挙活動は、自民党の国会議員が応援に入り、国や県とのパイプを強調していました。 結果として低い投票率40.03%の背景には、「誰に入れたらいいのか?わからない。」「誰に入れても同じ?」という市民の皆さんの声が象徴していたと思います。 これまでも、市民ネットワークは財政的に縮小していく中で、福祉の向上をどのように進めていくのかを問い続けてきました。その基本は、税金を「何に使うか」ということにあります。 この市長選挙の公約に、どの候補者の中にも「高齢化に伴う介護保険の在り方」をしっかり発言された方はいませんでした。昨年、4月から介護報酬が引下げられ、8月には改定も行われる中で、事業者や利用者に影響が出始めてきました。k都市3月からは「要支援対象の事業」が介護保険から外され、市の総合事業として移行が始まりました。これらは今後の大きな課題であると考えています。 また、教育や保育の環境については、それぞれの候補者からいくつか提案がありましたが、学力の向上の前にやるべきことがあり、子どもの育つ環境と、経済的格差、関係性の格差をどうやって埋めていくかを議論していくべきです。 |
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※上記の日程については議会運営上変更となる場合がありますのでご了承ください。 議会活性委員会の成果として、「賛否が分かれたものについての議員別表決結果一覧(討論)」がインターネットに掲載されるようになったのをご存知でしょうか?本会議はこちろん、常任委員会における賛否についてまた、討論を行った場合はアンダーバーが付き、委員会で行った場合は小さく委員会の「委」の表示が出ています。そこをクリックしますと、どのような理由をもって賛否を判断したかをご覧いただけます。 |